2012年5月31日木曜日

浜辺であそぼう

兵庫県御前浜で

"浜辺であそぼ!"を行ってきました!



アサリの紙芝居も披露★


これから夏で御前浜は人と生物でもっとにぎわうことでしょう!!!





都会に残された天然浜で一緒に自然を満喫しませんか?


学会発表終了 in 高知

更新がおそくなりましたが,

先週5/19に無事

土木学会四国支部の発表が終わりました!

うちの研究室からは,発表者6人,参加者12人★


一番の大所帯だったのではないでしょうか?

ひろめ市場で

おいしい,おいしい料理を食べたし満足.


また次に向けて頑張ります!!!!


2012年5月3日木曜日

沖洲 あさり姫物語 始動!

世界初!

竹筒の中であさり姫を育てよう!

Q:なぜあさり?なぜ竹?

アサリは全国各地で年々減ってきています.

また,徳島の小松島では竹が有名だが,

一方でその竹は増えすぎて困っている

この竹を有効活用して,なんとかアサリ資源回復に貢献できないか.

このプロジェクトのもとは大分のとある地域.

偶然にも竹の中でアサリが育っているのを発見したという!

外敵にねらわれることなく,竹の中ですくすく育ったアサリはまるでかぐや姫のようだった

この話をなんとか環境教育プロジェクトにできないだろうか!

そんなことからプロジェクトが始動★



このプロジェクトは1年通してのプログラムなので,ほぼ毎月参加して頂く事が条件!

興味の持ったかたは下記アドレスに「お名前・学年・お電話番号」を書いて送信してください!
申し込み期限は6/3までです!
その後でも参加希望の方は下記アドレスに送信下さい!
検討します!

okinosu.asarihime@gmail.com

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沖楽会 海藻押し葉をつくろう!

ゴールデンウィークいかがおすごしでしょうか?


今日私たちは徳島の沖洲海浜で海藻押し葉を つくるイベントスタッフとして参加しました!
(主催:沖の洲海浜楽しむ会 略称:沖楽会 (おきらくかい))


このイベントは今年で2回目♪



地元メディアの方も取材にこられました



みんな思い思いの作品を作ったあとは,海藻寒天作り!



みんな興味深々!

とても美味しくできあがりました!



沖楽会では毎月様々なユニークイベントを開催しています!
是非ご参加下さい!

詳細は下記



申し込み先
okinosu.asarihime@gmail.com
に,「お名前,学年,お電話番号,参加希望イベント」を記載してメールをお送りください!


2012年4月21日土曜日

新町川ヘドロ調査

こんにちわ!

今日は徳島の中心地にながれる新町川に当研究室の4年生と

当学科の1年生(今年入学したてのほやほや大学生)

でヘドロ調査しにいきました!



写真でヘドロをあげているのは


ヘドロ大好きロミオ君★


※ロミオ君はヘドロが本当に好きなんです
ヘドロをみると目が輝いています!


  
  
30〜40年前の新町川はものすごく汚い川でした.  
 当時は川の中から自転車がでてきたり,タイやがでてきたり・・・  
ゴミがたくさんで臭いもするし水も汚いし・・・という状況でした.  
 
そんな環境ではいかん!!!  
 
ということで,数年前に「新町川を守る会」のおじちゃんが
川を地道に一生懸命清掃してくださってだいぶきれいになりました.
しかし,やっぱり川の底にはいまだに  
黒いヘドロが・・・・
   
   
これから1年はこの新町川のモニタリング調査を行い
ダッシュ海岸ならぬものを新町川にもつくりたいと検討中です. 
 調査の後は新町川クルーズ★ 
   
 
そして水上ステージの上でおいしいごはん!
     

2012年4月3日火曜日

わかめ堆肥 in 沖洲

わかめ堆肥の切り返しにいってきました!






写真は1カ月後のわかめ堆肥の様子★
(Gata girl 3人集合!)





臭いも良い感じ!



すくすくとそだっていました!



全部で7つの堆肥を試作中


�:枯葉のみ

�:枯葉とわかめ

�.:枯葉と洗浄わかめ

�:わかめと竹パウダー

�:洗浄わかめと竹パウダー

�:枯葉とわかめと米ぬか

�:枯葉と洗浄わかめと米ぬか






1ヵ月の成果では一番発酵していたのは


『�:枯葉と洗浄わかめと米ぬか』


またわかめは洗浄したほうが発行が良くすすむということもわかりました.


これからも定期的にモニタリンブしていく予定です!



目標は商品化★



この堆肥が研究成果てきにも,


食品的にも成功しますように!








2012年3月14日水曜日

被災地に学ぶ旅・津波映像をみせてもらう(3/13)

3月13日(火)松本勇毅さん(たろう観光ホテル社長)に話を伺いました.

・松本勇毅さんに,たろう観光ホテル6Fより,自身がその場で撮影された津波襲来の瞬間の映像を見せていただきました.6Fのその部屋で映像を見るといった.臨場感溢れる感覚を経験させていただきました.大画面のTVを用意されており,自身が被災したかのように感じます.

・松本さんは,お爺さんなどから,田老の津波のことを伝え聞いていて,その津波と言うものを記録しておこうと地震がある度に,ホテルから海の様子を撮影されていました.今回も地震があった後,従業員等を避難させた,一人ホテルに残り,撮影されたのです.当初は,ここまでの大きな津波というのを想像だにしなかったようですが,実際は6F部屋のまさに足もとまで津波が来たということでした.

・実は,この映像,民放3社より,貸与の依頼があったらしいのですが,「この部屋で映像をみないとこの映像の意味はない」ということで断ったそうです.16mの津波が襲ってくる瞬間を真正面から撮影した映像は他に無い貴重なものです.今回,それを撮影者の解説のものとで見せて頂いたというのは大変ありがたかったです.

・私たちは,9:30から1時間ほど映像と話を伺うことができましたが,10:30からはJICA,昼からは大阪府と来訪者が絶え間ない様子でした.被災したホテルもこのまま残したいという考えをお持ちでした.被災地では,南三陸町の合同庁舎や被災した建築物の多くは,取り壊す予定にあるようで,今回の災害を後世に伝える『もの』として遺されるものは意外と少ないようです.その中にあって,当ホテルは貴重な災害文化の資源になるに違いないと思いました.恐らく,広島の原爆ドームに匹敵する建造物になるでしょう.

・この建造物と映像は,さらに語りは,災害文化の遺産です.松本さんは,「この場所で映像をみなさんに見て,学習していただきたい」,そして「その仕組みをこれから考えていきたい」と言われていました.私も,是非たくさんの方々にここで見てもらいたい,同時に自身のホテルが被災して再建不可能となった中にあっても,被災経験を伝え残そうと言うお考えに感服いたしました.松本さん,お忙しいところ,ご対応いただき,ありがとうございました.

・なお,田老地区を1時間ほど歩きましたが,以前より,風景は何も変わっていません.変わったのはローソンができたこと,物産品の販売所ができたことぐらいでした.田老駅前というバス停があるのですが,もちろん駅に汽車がくることはありません.これからも田老地区を見続け,その取り組みに,学びたいと思いました.

・写真は,観光ホテルです.4階まで津波が来て,最上階の6階で撮影されました.もう一枚はその部屋から見える海です.